KAZU1000’s blog 阪本研究所 SK laboratory

阪本研究所 SK laboratory 代表 Kazuyoshi Sakamoto 旅行・社寺巡り・古墳調査・じゃらん旅行記

【太川神社】(おおかわじんじゃ) 八尾市 

 

【太川神社】(おおかわじんじゃ)   国道25号線沿いの大阪府八尾市南太子堂に【太川神社】(おおかわじんじゃ)があります。 由緒について(境内案内板より);「御祭神;素盞嗚命、保食神。太川神社は太子堂中央字高見に鎮座(現在地八尾市南太子堂6丁目11番地)太子堂聖徳太子縁の古き地にして神社の建立亦古し創建の年代は詳らかならざるも古来より當領水域一円を潤す太川の名に因み太川神社と称え奉る。御祭神の素戔嗚命は災難、厄除け招福の神として勇氣と活力を授け給い保食神は五穀豊穣と商賣繁昌に靈驗灼かなり。舊大和川、太川は太古より洪水の歴史を繰り返し、寶永元年(西暦1704年)現在の大和川に川違えせらる。翌寶永二年旱魃起り以来村民水飢饉に苦しみ、厄除けの爲神社に参籠とんどを行い御祭神に祈願せり、その後惡疫水災害の憂いもなく平穏安泰となり住民遍く神の御恵みに浴し太子堂氏神として崇敬篤く現在に至る。明治五年村社に列し、同年本地の稲荷社を合祀せり。」と書かれてあります。また、鳥居をくぐって直ぐ右側に末社があります。  稲荷神社:御祭神は、「聖子大明神、白長大明神、日吉稲荷大明神」。 住所:大阪府八尾市南太子堂6-11 アクセス:JR「八尾」駅から徒歩約15分/近鉄バス太子堂」から徒歩約6分 #じゃらん #じゃらんネット #観光 #観光スポット #神社 #社寺仏閣 #絶景 #Sakamoto119

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【西向稲荷】(にしむき稲荷)【高倉大明神】(たかくらだいみょうじん)【於花大明神】(おはなだいみょうじん)/ 八尾市

JR関西本線沿いの大阪府八尾市植松の住宅地に、弘法大師、お稲荷、不動明王を一度に参拝できる場所があります。JR八尾駅の南口を出て、「安中新田会所跡・旧植田家住宅」もある方向へ歩きます。植松1丁目8番地に駐車場があり、舗装されていない道が見えます。その道を行くと白い鳥居が見えます。 ①向かって左側に、「高野山 真言宗 弘法大師」です。お顔はふっくらしています。 ②中央に、【西向稲荷】(にしむき稲荷)【高倉大明神】(たかくらだいみょうじん)【於花大明神】(おはなだいみょうじん)です。白く塗られた鳥居と小さな社があります。標石には、次にように書かれています。 「当社は御夫婦を合祀し高倉大明神は家内安全商売繁盛の守神で有ります。於花大明神は願いを叶へ授けられる霊験灼な大神で有ります。」「祈願唱へ方 心願成就なさしめ給へ(三回)トオカミ・エミタメ(三回)オンマーニ・ハンド・マウン(一回)」。 鳥居の右側には、緑色のポールが立っており、看板には、「心の休息所 通称 文化村(四季の里) 旧地名変更前 安中字眞垣 元町第一町会」と色々書かれてあります。 ③向かって右側に、「植松不動明王」の看板があり、「不動明王 祭祀の由来は 地域皆様の無病息災と幸せを祈願するを以て建立された河内の国 汐ノ宮 願昭寺 目白不動尊の管長に依り開眼供養を行い「植松不動明王」と命名賜わりましたのでお詣り下さい。世話人一同」と書かれてあります。右端には「願昭寺様控所」と表札のついた建物があり、その横に「植松不動明王」があります。手水舎の代わりに箱型の「手押式ポンプ お水」と書かれたポンプがあります。また、このポンプの説明で、お知らせの看板が立っています。「この植松不動明王敷地内に災害用に使える「お水」を用意した手動式井戸ポンプが備えてありますのでご自由にお使い下さい。平常は冷水用としても御利用下さい。」と書かれてあります。この場所には地元の世話人がおられるようでいつも綺麗に掃除されています。 所在地:大阪府八尾市植松1丁目8 #じゃらん #じゃらんネット #観光 #観光スポット #神社 #社寺仏閣 #絶景 #Sakamoto119

 

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大阪府八尾市垣内に鎮座する【子守社】(こもりしゃ)

大阪府八尾市垣内に鎮座する【子守社】(こもりしゃ)です。別称は【垣内子守社】(かいちこもりしゃ)。碑文に書かれているのは、「阪神大震災で鳥居等大きく被災しその債権並びに氏子一丸の賛助と多大の寄進を以って鳥居の奉納併せて境内の大整備を完遂したことを慶び氏子全員の家運隆昌を祈願しここに記す。」 所在地:大阪府八尾市垣内5丁目 道路を挟んだ向かいに「垣内公園」があります。垣内(かいち)は八尾市の東寄り、高安山の麓、東高野街道を250mほど、上ったところにある。善光寺の裏側、北側に隣接する。 #じゃらん #じゃらんネット #観光 #観光スポット #神社 #社寺仏閣 #絶景 #Sakamoto119

 

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【教興寺】(きょうこうじ)大阪府八尾市

【教興寺】(きょうこうじ)は、大阪府八尾市にある真言律宗仏教寺院。奈良市西大寺の末寺である。山号は獅子吼山(ししくさん)。詳名は「獅子吼山大慈三昧院教興寺」。本尊は弥勒菩薩である。 寺伝によれば、聖徳太子物部守屋の討伐を祈願するため、秦河勝に命じ崇峻天皇元年(588年)に建立したという。寺は中世には荒れ果て、鎌倉時代に、奈良・西大寺叡尊が復興した。叡尊は河内布教の帰途の際、教興寺が荒れ果てているのを知り、文永6~7年(1269~1270年)にかけて再興した。また、叡尊は蒙古襲来の際に敵国降伏の祈祷をしばしば朝廷より命じられているが、教興寺においても祈祷している。戦国時代の永禄5年(1562年)5月19日、ここに陣を敷いた河内国守護畠山高政と三好義興・松永久秀の軍勢との合戦となり、教興寺は戦火に巻き込まれ伽藍と多くの施設を焼失した。 再度荒廃した教興寺は、江戸時代の貞享年間(1684~1687年)に浄巌和尚によって再興された。浄厳と親交のあった近松門左衛門がしばらく寺に寄宿していたと伝えられている。 所在地:大阪府八尾市教興寺7丁目21 アクセス:近鉄高安駅より徒歩約15分。 #じゃらん #じゃらんネット #観光 #観光スポット #神社 #社寺仏閣 #絶景 #Sakamoto119

 

 

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【権現社】(ごんげんしゃ)八尾市黒谷

大阪府八尾市黒谷に鎮座する【権現社】(ごんげんしゃ)。熊野神社とも言う。熊野権現を祀る。それほど大きくない境内地に鎮座しています。山麓なので正面入り口からは階段で上がっていく高台にあるように感じられます。 権現社の沿革:「慶長年間(1596~1614)に、熊野権現を勧請した」。寛政2年(1790)意満寺の南西端にあった愛宕神社を合祀した。鎮座地について当初は、黒谷1021番地 山頂に近い常川(伝承)。その後、黒谷1142番、現在地の南東 約100メートルに遷座。昭和3年(1928)10月3日 現在地に遷座。昭和15年(1940)境内を東部に大拡張(約5倍に)して神殿 拝殿 玉垣などを建設、神社の様式を整えました。昭和62年(1987)神殿を改修、境内を東部に拡張しました。?境内にある古い灯籠、南部にある一基は元禄13年(1700)。拝殿前の二基は宝暦2年(1752)。また、境内には数個の「力石」が置かれています。 所在地:大阪府八尾市黒谷4丁目 アクセス:近鉄信貴山口」駅から徒歩約4分/近鉄「高安」駅から徒歩約20分 #じゃらん #じゃらんネット #観光 #観光スポット #神社 #社寺仏閣 #絶景 #Sakamoto119

 

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安養寺】(あんようじ)八尾市

【安養寺】(あんようじ)がある八尾市のこの地は恩智字向谷といい、本寺裏山の通稱垣内山のすぐ裏手の山裾から大正十年(1921年)風雨のため山崩れが生じ、その赤土露出部より流水紋銅鐸が発見されました。流水紋様は弥生時代前期から中期にかけて近畿を中心に流行した流水紋土器に見られ、この鐸もその影響を受け作られたものと考えれます。 銅鐸は現在東京博物館にありその拓本が当寺にあります。【安養寺】は浄土宗で本尊は阿弥陀如来です。【安養寺】はもとは願求庵北山寺といい、地蔵堂だったのですが、泉佐野の浄土宗本山上善寺というお寺から安養寺という寺号をもって入山され、岸和田城主から寺領をいただいたそうです。お地蔵さんは上善寺に行き、その代わりに阿弥陀さんがこられたということです。【安養寺】から西方は大阪平野が一望でき、東は高安山山頂が迫り、緑に囲まれた素晴らしい景色です。  所在地 :大阪府八尾市恩智中町4丁目11 恩智神社参道入口を少し上がった左に安養寺の道標有。近くに「八尾市立大畑山青少年野外活動センター アクトランドYAO」があります。恩智神社参道入口の鳥居を少し上がり、安養寺の道標を左折し1~2分にある。 #じゃらん #じゃらんネット #観光 #観光スポット #神社 #社寺仏閣 #絶景 #Sakamoto119

 

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③「岩谷奥之院・本尊薬師瑠璃光如来」「岩谷弘法大師尊」/ 八尾市

大阪府八尾市大字教興寺に【天照大神高座神社】(あまてらすおおみかみたかくらじんじゃ) と 【岩戸神社】(いわとじんじゃ)があります。これらの神社へ向かう参道の途中に「高野山高安・新四国八十八ヶ所」「本尊薬師瑠璃光如来」と書かれた石柱があります。この下に「岩谷弘法大師」に記された標石がたっています。
この石柱の間の急な坂を登っていくと、両側にたくさんのお地蔵様が並んでいます。台石には番号では無く奉納建立者のお名前が刻まれています。さらに登っていくと一軒の廃墟のような民家があります。その民家の横の細い道を通ってすぐのところが「岩谷奥之院」になります。案内板はありません。「岩谷奥之院」にはかなりたくさんのお地蔵様がいます。小さな社が2つあり「岩谷辨財天大神」と「白富大神」が祀られています。また、鳥居が2つあり、1つは「大光大明神」が祀られています。その隣に白い鳥居があり「白長大神」が祀られています。また、この場所の上の位置に石の灯篭が2体立っています。その先に洞窟のような古墳があります。その内部を利用して中に白いお地蔵様が祀られています。「岩谷弘法大師」と思われます。

 

所在地 :大阪府八尾市大字教興寺550(岩戸神社の参道途中の左側に2本石柱が目印。)
アクセス:近鉄信貴線 信貴山口駅から南へ徒歩約20分。

 

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