KAZU1000’s blog 阪本研究所 SK laboratory

阪本研究所 SK laboratory 代表 Kazuyoshi Sakamoto 旅行・社寺巡り・古墳調査・じゃらん旅行記

露天神社(つゆのてんじんじゃ)大阪市北区

露天神社(つゆのてんじんじゃ)とは、大阪府大阪市北区曽根崎二丁目にある神社。通称:お初天神。概ね旧西成郡曾根崎村(キタの西半)を氏地とする。祭神は大己貴大神少彦名大神、天照皇大神豊受姫大神菅原道真の五柱の神を祀る。社伝によれば、この地はかつて曾根崎洲という大阪湾に浮ぶ孤島で、そこに「住吉住地曾根神」と祀っていたとされる。創建は西暦700年頃とされ、「難波八十島祭」旧跡の一社とされている。 天照皇大神を祭神として祀ることから、かつては難波神明社とも呼ばれ、日本七神明(東京芝神明宮、京都松原神明宮、京都東山神明宮、大阪難波神明宮、加賀金沢神明宮、信濃安曇神明宮、出羽湯殿山神明宮)の一つにも挙げられた[1]。 社名は、「梅雨のころに神社の前の井戸から水がわき出たため」ともいうもののほか、菅原道真太宰府へ左遷される途中、ここで都を偲んで、「露とちる 涙に袖は朽ちにけり 都のことを思い出づれば」との一首を詠んで涙を流したからとも伝えられている。 所在地:大阪府大阪市北区曽根崎2-5-4

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