KAZU1000’s blog 阪本研究所 SK laboratory

阪本研究所 SK laboratory 代表 Kazuyoshi Sakamoto 旅行・社寺巡り・古墳調査・じゃらん旅行記

【清水寺】(きよみずでら)大阪市

清水寺 (大阪市)、正式名:有栖山 清光院 清水寺、別称:新清水寺。 本尊:十一面千手観世音菩薩。創建年:不詳。 札所等: 新西国三十三箇所客番、近畿三十六不動尊2番、摂津国八十八箇所26番。 清水寺(きよみずでら)は、大阪市天王寺区伶人町(れいにんちょう)にある仏教寺院。宗派は天台系の和宗に属する。山号は有栖山であり、詳名は有栖山清光院清水寺(ありすさん せいこういん きよみずでら)である。和宗総本山四天王寺支院。宗教法人としては清光院で登録されている。大阪市内唯一の天然の滝である「玉出の滝」(たまでのたき)があることでも知られている。京都の清水寺を模して建立されたために、新清水寺(しんきよみずでら)とも呼ばれる。境内の西側の崖に柱を組み上げて作った舞台があり、京都の清水寺を彷彿とさせる。寛永17年(1640年)に延海阿闍梨(えんかいあじゃり)により中興された。延海は観世音菩薩の御告げを受けて、京都の清水寺を模した舞台造の本堂を建立し、本尊として京都の清水寺から迎えた千手観音像(聖徳太子作の伝承をもつ)を安置した。当寺の境内は北・西・南の三方が崖になっており、往時は大坂の街や大阪湾を見渡す眺望の地であった。 所在地:大阪府大阪市天王寺区伶人町5-8

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