KAZU1000’s blog 阪本研究所 SK laboratory

阪本研究所 SK laboratory 代表 Kazuyoshi Sakamoto 旅行・社寺巡り・古墳調査・じゃらん旅行記

カスタマイズが当たり前! CIY(Create it yourself)【阪本研究所 SK laboratory】八尾市

カスタマイズとは、お客様に合わせて既存のものを修正することを言います。ひと昔前にDIY(Do it yourself)「自分で作りましょう」が流行りましたが、現在は自分に合ったものを作って欲しい、自分の都合に合わせて欲しい、CIY(Create it yourself)が強く要望される時代になっています。

 

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例えば、販売・購入スタイルではCtoCが普通です。CtoC(Consumer To Consumer)とは「個人間取引」の訳で、一般消費者同士がインターネット上で契約や決済を行い、モノやサービスを売り買いすることを指します。

もっとも身近なCtoCサービスはインターネット・オークションやスマホアプリを使った中古品の売買(フリマ)などで、現在では様々なCtoCサービスが生まれています。

 

これも、自分の好みに合ったモノをネットで見つけて、それを購入したい表れではないでしょうか。

 

 

 

カスタマイズが当たり前の時代に

 

「自分だけのモノをカスタマイズします。」こんなフレーズを掲げるお店や企業が多くなってきています。アメリカでは「カスタマイズはスタンダード」になっています。

 

 

 

「みんなと一緒=幸せ」の時代は終わった

 

数十年前までは「大量生産大量消費」がビジネスの主流でした。当時の日本は「一億総中流時代」「新・三種の神器」「3C」などがキーワードになり、周囲の人たちと同じモノを持つこと、同じであることが幸福でした。

 

もちろん、同じであることを決して否定するわけではありません。

 

 

現在でも同じあることは根強い感覚です。「周囲の人たちと違うこと」に不安を覚える人は多いのも事実です。コンビニチェーンやファストフードチェーンなど、全国どこでも同じ味・同じ商品が手に入るというシステムは消費者に対して、ビジネスにとっても「正解」になっています。

 

 

 

しかしながら、現在はこれは必ずしも「正解」ではありません。「たくさんモノがあること」はすでに当たり前になり、何の自慢にもなりません。それどころか「断捨離」ブームのように「モノを捨てること」が豊かになるための手段ともなっています。「豊かさ」の考え方が「所有の量」から「所有の質」へとシフトしています。

 

この「所有の質」を上げるためのキーワードこそが「カスタマイズ」です。

 

この「質」をさらに上げるのが「カスタマイズ」です。上質で「自分に合ったものを作って欲しい、自分の都合に合わせて欲しい」、これからはCIY(Create it yourself)がキーワードです。

 

 

 

 

CIY(Create It Yourself)とは?

 

 

 

 

大量生産、大量消費の既製品の時代では、人々は木材を買ってきては家具や家を作り、布地を手に入れては服などを作っていました。

 

しかしながら、このように最初から全てを作るDIY(Do It Yourself)は手間と時間がかかりすぎて、現在の消費者には受け入れられません。CIY(Create it yourself)は「人と違う自分に合ったオリジナルのものをつくる」というカスタマイズの形です。「材質にはチーク材を使って、カラーはアンティーク調、最大200冊の本が収納できる本棚が欲しい」と言うだけで、あとの面倒な作業はすべて生産者側が行う。これが現在のCIY(Create it yourself)という消費スタイルです。

 

 

 

 

CIY(Create it yourself)の例

 

 

DELL社のカスタマイズパソコンの場合

 

 

わずか1,000ドルの資金だけでスタートさせた1984年に設立されたDELL社は、受注生産システムを採用したPC販売で瞬く間に世界トップ企業の仲間入りを果たしています。

 

DELL社では自社のホームページで基本となるマシンを選んだ後、それに搭載するOSのスペックやOfficeソフトの有無や種類、セキュリティソフトなどのカスタマイズが可能です。消費者は必要以上のスペックを搭載しているPCを買わずに済み、コスト面でもパフォーマンス面でも満足することができます。画一的な大量生産製品で起こりがちなミスマッチを防ぎます。

DELL社設立から30年以上たった今、世界はカスタマイズするパソコンメーカーのCIY(Create it yourself)ビジネスによって席巻されています。

 

 

 

スマートフォン」はCIY(Create it yourself)のシンボル!

 

いまや私たちが当たり前のように使っているiPhoneを含むスマートフォン。まさにこれこそCIY(Create it yourself)の商品です。私たちは端末の容量、アプリや音楽などあらゆる面でこのスマートフォンをカスタマイズして使っています。人と同じものはありません。また、SNSではTwitterFacebookなどのタイムラインも、自分でカスタマイズした情報の集まりです。

 

与えられた情報を受け取るだけの新聞やテレビなどのマスメディアの時代から、情報をカスタマイズするタイムラインの時代へ。私たちは気がつかないうちに既にCIY(Create it yourself)が日常に浸透しています。

 

 

 

 

インターネットがCIY(Create it yourself)ビジネスを加速

 

かつてのカスタマイズと言えば「オーダーメイドのスーツ」「オーダー家具」のように高級品、高価な買い物のイメージでした。しかしインターネットの普及は大幅なコストカットとビジネスチャンスの拡大を加速させました。

 

・インターネット回線の高速化。

・ウェブサイトをカスタマイズするデザインツールの低価格化。

・ネット通販への抵抗感の低下。

WiFiの利便性向上。

SNSマーケティングなどによる広告費の低下。

・物流システムのスマート化。

 

 

 

 

 

 

個人レッスンの時代

 

これらは、モノを消費するスタイルだけでなく、情報商材、知識や能力、資格を取得する講習、セミナーにもCIY(Create it yourself)が要望されてきています。

 

自分のスケジュールや時間を調整し、その場所に行って、皆と一緒にセミナーを聴くのが一般的なスタイルです。しかしながら、自分の生活スタイル、リズムを変えずに、短時間、効率的に自分に合ったようにカスタマイズした個人レッスンをしてして欲しい、知りたいことだけをピンポイントで知りたい、自分の学校、会社にあったスタイル、状況に応じてカスタマイズして欲しい、さらには自分のパソコンを使って教えてほしい、自分の持っている参考書を使って教えて欲しい、余計な説明は不要、自分が知りたいことだけを聞きたい、など。。。個人レッスンの時代です。

 

長い間、ネットを介して様々な依頼を受けてきましたが、ますます人々のCIY(Create it yourself)に対する要望は強くなっています。

 

 

 

 

単純作業のアウトソーシング

 

また、面倒な部分、雑多な作業はやってほしい。それによって余った時間は自分の本来の仕事に使いたい、趣味に集中したい、健康のため身体を休めたいと考える人々も多くいます。

 

 

 

 

 

こんな実例があります

 

会社の昇進試験で、パワポを使って、昇進後は、自分は何をどうしたいのか、その意気込みと具体的なスケジュールをパワポで発表するのですが、パワポの部分は個人のポケットマネーで外注している人がいました。もちろん、パワポ以外の上記内容については時間をかけて集中して考えます。

 

要するに、仕事の中で、知恵を使う作業と単純作業を明確にし、単純作業を外注し、知恵を使う作業に充分時間をかけて良いコンテンツに仕上げる。まさに仕事の効率化です。

 

 

 

 

時間はたっぷりあるけど、CIY(Create it yourself)を要望

 

 

また、会社退職後のご高齢者を対象に様々なボランタリー活動を通して経験しましたが、時間がたっぷりある高齢の方々が、自分もネット販売をやってみたい。自分の家にあるものを売って処分したい。儲からなくてもいい。ガツガツやるのではなく、損しない程度で

趣味の気持ちでやりたい、できるだけ早く始めたい、難しいことは抜きにしたい、後で自分でも修正できるようなシンプルな設定にして欲しい、すぐパソコンで実施するのではなく紙やホワイトボートに書いて教えてほしい、など、究極のCIY(Create it yourself)にきていると感じます。

 

 

 

 

 

私が代表を務める「阪本研究所 SK laboratory」は、上記ご要望を出来る限りご対応致します。まずはメールを頂きお客様のご要望をじっくりとお聞きした上でカストマイズする必要があります。従って決まった価格表はありません。*参考価格表があります。

 

 

 

 

当研究所は下記の3つの能力、「発信能力」「コミュニケーション能力」「個人ビジネス能力」に関して充実した12種類のサポートラインナップをご用意しております。お客様のニーズにぴったり合ったスキルアップ、業務サポートが必ず見つかります。当研究所の代表が直接、お客様のすべてのご質問やご要望にお応え致します。

 

まずはお気軽に、kazuyoshi.sakamoto10000@gmail.comへメールください。

 

 

 

「WEB・動画制作のサポート」

ネットを介して世界に向けてアピールする発信能力

 

​はじめてホームページを開設される方を対象に無料サイト制作のサポート、使い方を分かりやすく解説させて頂きます。また、世界へアピールできるYoutubeへ投稿できる動画を制作する方法を伝授いたします。

 

 

 

「英語力アップのサポート」

​世界と英語を介してコミュニケーションする能力

 

相手に通じれば良いというレベルではなく、文法能力の高い正しいコレポン、交渉できるビジネス英語力、英文契約書の専門用語など高度なライテイング能力取得をサポート致します。

 

 

 

 

「貿易業務・ネットショップのサポート」

ネットと英語を介する個人ビジネス能力

 

​今後ますますCtoCのビジネススタイルが増えます。トラブルを回避するためには異なる国の文化に関する知識はもちろん、輸出入の貿易知識習得、L/C発行、契約書など重要なサポートをご提供致します。

 

 

 

 

 

【阪本研究所 SK laboratory】🌏 大阪府八尾市

  代表:Kazuyoshi Sakamoto

メールアドレス:kazuyoshi.sakamoto10000@gmail.com

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