KAZU1000’s blog 阪本研究所 SK laboratory

阪本研究所 SK laboratory 代表 Kazuyoshi Sakamoto 旅行・社寺巡り・古墳調査・じゃらん旅行記

徳島県美馬郡つるぎ町にある【土釜の滝】(どがまのたき)

【土釜の滝】(どがまのたき) 住所:徳島県美馬郡つるぎ町一宇一宇 国道192号線→11km(17分),美馬ICから車で約30分 アクセスは車が便利です。国道438号線から少し入ったところに入口があって、そこからすぐです。国道沿いにあり、貞光方面から行くとトンネルの手前で車を停めていくことになります。トンネル手前から短い側道があり、すぐに散策路があります。 3分も下りれば、滝と渓流沿いを見ることができ、その水流の多さに迫力を感じることができます。 『土釜』とは、緑色片岩の岩盤上を貞光川が横断することによって浸食されてできた峡谷で、その峡谷を三段になった滝が形成されています。滝部分の下流には、かつては滝壷だったと思われる丸い穴がいくつもあって、長年の浸食によって滝壷の底が抜けてこの円形になったのだと思われます。水量が多い時にこの円形部分に落ちる水が渦巻いて沸騰しているが如くに見える様子が、“釜”でご飯を炊く様に見えたところから「土釜」と呼ばれるようになったと言われています。 川の浸食によって形成された大自然の造形美が素晴らしいスポットです。

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