KAZU1000’s blog 阪本研究所 SK laboratory

阪本研究所 SK laboratory 代表 Kazuyoshi Sakamoto 旅行・社寺巡り・古墳調査・じゃらん旅行記

【浮島の森】(うきしまのもり、うきじまのもり)新宮市

【浮島の森】(うきしまのもり、うきじまのもり)とは、和歌山県新宮市に存在する植物群落である。新宮藺沢浮島植物群落(しんぐういのそうきしましょくぶつぐんらく)として、1927年(昭和2年)4月8日に国の天然記念物に指定された。植物群落の全体が、沼池に浮かぶ泥炭でできた島(東西85m、南北60m、面積約5000m2)の上にあることから、こう呼ばれる。縄文時代前期の海進期には、海岸線が現在の新宮市街に大きく侵入しており、現在の新宮市中心市街の全体が入江状の湾(内湾)になっていた。縄文時代の中期から終わりにかけて、海岸線が後退をはじめるとともに、池沼や潟湖からなる湿地帯が広がるようになった。 場所:和歌山県新宮市浮島

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