KAZU1000’s blog 阪本研究所 SK laboratory

阪本研究所 SK laboratory 代表 Kazuyoshi Sakamoto 旅行・社寺巡り・古墳調査・じゃらん旅行記

【近松門左衛門の墓】

近松門左衛門の墓】 谷町筋を南へ向かい、谷町7丁目の交差点を過ぎて直ぐの所、狭い路地の道を入って奥に【近松門左衛門の墓】があります。 左側が日石のガソリンスタンドで、入り口には案内板が建てられていますが、注意していないと見落として通りすぎてしまいます。 大阪市教育委員会の案内板には、「近松門左衛門は、享保九年(一七ニ四)に七ニ歳で没した、近世で最も著名な劇作家の一人である。近松は、竹本義太夫や二代目義太夫のために百件を越える浄瑠璃を著する一方で、坂田藤十郎のために三十数作の歌舞伎狂言を著している。「曽根崎心中」「心中天網島」「女殺油地獄」などの世話物に代表される作品に描かれる人間の姿は、今日に通じるところも多く、伝統芸能や演劇・映画などの中で再創造され、たくさんの人々に感動を与え続けている。近松門左衛門墓は、当初近くの法妙寺(現在大東市へ移転)境内にあったが、昭和五十五年(1980)財団法人住吉名勝保存会はじめ市民の方々の協力を得て、当地に移転し、整備が図られた。」 場所:大阪市中央区谷町8丁目1

 

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