【五劫院】(ごこういん)奈良市北御門町
【五劫院】(ごこういん)奈良市北御門町
【五劫院】(ごこういん)は、奈良県奈良市北御門町にある華厳宗の寺院。東大寺末。山号は思惟山。 重源(ちょうげん)上人が宋から請来したと伝えられる五劫思惟阿弥陀仏坐像(重文)がご本尊です。「劫」とは時間を表す言葉で、大きな岩に、3年に一度天女が舞い降りて袖で岩を払い、その岩が磨り減るまでの時を指します。それが5回繰り返される五劫という、気の遠くなるような長い時間考え続けた姿は、現代風に形容するとアフロヘアーのよう。毎年8月上旬に特別開帳されます。
(撮影:2017/11/11/)
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Kazuyoshi Sakamoto