道の片すみの忘れかけられた「不思議な薬師如来」奈良市白毫寺町
道の片すみの忘れかけられた「不思議な薬師如来」奈良市白毫寺町
「不思議な薬師如来」は、右手には、奈良市白毫寺町にある「高円山 白毫寺」(びゃくごうじ)の駐車場の隅にあります。案内板には次のように書かれています。
【人々に安らぎと勇気の施無畏仰(せむいいん)を、左手には、病苦の苦しみを除く誓願を示す薬壺(やっこ)を、お持ちのすがたです。 願う人々、身のやまい、病気、心のまよい等、良く叶えて下さいます。」
また、「高円山 白毫寺」(びゃくごうじ)は、奈良市白毫寺町にある真言律宗の寺院。本尊は阿弥陀如来。開基(創立者)は勤操と伝えられています。奈良市街地の東南部、春日山の南に連なる高円山の山麓にあり、境内から奈良盆地が一望できる景勝地に建つ寺。関西花の寺二十五霊場第18番(萩)。