KAZU1000’s blog 阪本研究所 SK laboratory

阪本研究所 SK laboratory 代表 Kazuyoshi Sakamoto 旅行・社寺巡り・古墳調査・じゃらん旅行記

【高皇産霊神社】(たかみむすびじんじゃ)奈良県高市郡高取町 (1/2)

高皇産霊神社】(たかみむすびじんじゃ)は、坂上田村麻呂の屋敷跡と伝わる「坂ノ山」の南端に鎮座しており、【高皇産霊神社】へ続く参道は、国道169号線を横切って西の丘陵へと続いています。本殿の鳥居の横に石灯籠がたくさん並んでいます。御祭神は高皇産霊神古事記の物語が始まる天地創造のところで天上界の創造神として「高御産巣日神」(たかみむすひのかみ)が現れます。神様の中の神様で三柱の神様でもあります。川合家所蔵の「由緒書」に同家の先祖堤見氏が創祀した社でしたが、後集落の鎮守になり、また同家の別の記録に、貞元のころ(976-78)に字タビチ山に創祀され、 永観元年(983)現在地に遺座したとさえています。ある。また、「高市郡神社誌」に、当社は旧名を阿志毛土天神社または宮山神社と称したと記しています。

 

 

 

住所:奈良県高市郡高取町観覚寺字宮後754