KAZU1000’s blog 阪本研究所 SK laboratory

阪本研究所 SK laboratory 代表 Kazuyoshi Sakamoto 旅行・社寺巡り・古墳調査・じゃらん旅行記

【丹比柴籬神社】(たじひのしばがきじんじゃ)大阪府松原市(1/2)

【丹比柴籬神社】(たじひのしばがきじんじゃ)は松原市上田にある柴籬神社にはあったと伝えられています。【柴籬神社】周辺には「極殿山」「大門」「若宮」「反正山」など、都に関連する地名が近くにいくつも残っているようです。丹比柴籬宮の主は18代天皇である反正天皇と言われています。仁徳天皇が亡き後、長男の去来穂別が履中天皇として即位。しかし次男の住吉仲皇子がそれに不満を持ち、履中天皇を襲撃。その後、三男の瑞歯別が履中天皇を助け住吉仲皇子を殺害。履中天皇が亡くなると瑞歯別が跡を継ぎ、反正天皇として即位します。

 

柴籬神社はの創建について詳しい事は分かっていませんが、社伝によれば5世紀後半に仁賢天皇の勅令により創建されたと言われています。

 

 

 

所在地:大阪府松原市上田7丁目12番22号

 

アクセス:近鉄南大阪線河内松原駅下車後、南へ徒歩約10分